事例紹介

 当事務所で取り扱った事例のうち、

・自己破産により解決したケース

・個人再生により解決したケース

・任意整理により解決したケース

・消滅時効援用により解決したケース

について、それぞれ、一部を紹介いたします。

 守秘義務やプライバシー保護の観点から、掲載事例は、依頼者様や事件が特定できないよう、内容を抽象化しています。そのため、詳細な記載は控えております。また、特殊性の高い案件などは、同様の理由から掲載しておりません。

 ご自身のケースにつきましては、必ず弁護士にご相談ください。

 

自己破産

・遠方の都会で1人暮らしをしていた際に生活苦のため借入。現在は地元愛知県にもどった。→自己破産により解決

 

・子どもの教育費等のために借入。特段めぼしい資産なし。→自己破産により解決

 

・趣味の支出、飲食費等により借入。体調不良の時期もあり、払いきれなくなってしまった。→自己破産により解決

 

・住宅ローンで自宅購入後、離婚。住宅ローンの支払いが困難になってしまった。自宅を残したいとは思わない。→自己破産により解決

 

・夫の事業不振のため、夫から十分な生活費を入れてもらうことができず、生活費のために借入→自己破産により解決

 

・住宅ローンを借りて自宅を購入。住宅ローンが支払えなくなり、自宅は競売されたもの債務が残った。残債務の請求をされ困っている。→自己破産により解決

 

・コンビニ経営(個人事業)するも、経営不振で借入。→自己破産により解決

 

・飲食店を個人経営するも、事業不振→自己破産により解決

 

・長年個人事業をしてきたものの、売上低下等により債務払えず。年齢のこともあり、廃業を希望→自己破産により解決

 

・長年会社経営していたものの、業績不振→会社と代表者個人について自己破産で解決

個人再生

住宅ローンを組んで自宅購入。ギャンブルにより多額の債務発生。自宅は守りたい。→個人再生(住宅ローン特則利用)により解決

 

・ギャンブルにより多額の債務負担。全額は払えないものの、大幅減額が可能であれば、減額後の債務を支払っていきたい。→個人再生により解決

 

・将来への不安からFXを開始。これにより、多額の債務を負った。全額は払えないものの、大幅減額が可能であれば、減額後の債務を支払っていきたい。→個人再生により解決

 

浪費により相当額の負債負担。大幅減額可能なら、残額について返済希望→個人再生により解決

 

・知人との交際等のため債務増加。住宅ローンあり。自宅は守りたい。→個人再生(住宅ローン特則利用)により解決

 

・住宅ローンを組んで自宅を購入。その後、子どもの学業、部活動費用等に多額の費用がかかり多額の債務を負担。自宅は守りたい。→個人再生(住宅ローン特則利用)により解決

 

親族の介護が必要となったこともあり、相当額の負債発生。住宅ローンあり。自宅は守りたい。→個人再生(住宅ローン特則利用)により解決

 

・10年以上前に個人再生。2回目の個人再生。

 

・個人で飲食店を経営。債務が増えてしまったものの、現在は、黒字であり、飲食店経営を続けたい。→個人再生により解決

 

個人事業について業績不振の際に金融機関から借入。借入全額までの支払いは困難。大幅に減額してもらい、個人事業を続けたい。→個人再生により解決

 

任意整理

・配偶者からもらうお小遣いを超えて飲食費等を支出。利息負担重く、支払い困難に。→任意整理により解決

 

ギャンブルが原因で債務が増加し、個人再生手続きを行った。その後、ギャンブルをしないようにしていたものの、再度ギャンブルをしてしまい、相当額の債務発生→任意整理により解決

 

コロナ禍に配偶者の収入が減少したこともあり、生活苦のため借入開始。現在収入は戻ったものの、利息負担が重い→任意整理により解決

 

遠方で1人暮らし中に、生活苦等のため借入。現在は実家に戻った。→任意整理により解決

 

自動車ローン支払中の車あり。車を残したい。その他にも債務あり。→自動車ローン以外を対象に任意整理により解決

 ※ 任意整理の場合、対象とする債権者を選ぶことができます(勿論、対象としないところには、支払いを継続し、また、対象とするところ、しないところで不公平が生じないようにする必要があります。)。これにより、自動車を残すことができる場合があります。もっとも、他の債務が大きい場合などは、結局支払いができなくなることもあり、この方法をとることは慎重に検討する必要があります。自己破産、個人再生をする場合でも、自動車利用については、継続できる場合もあり、弁護士への相談をお勧めします。

消滅時効援用

 

・過去の借金について、請求書が届いた。長期間支払いをしておらず、訴訟提起等もされていない→消滅時効援用により解決

 

 ご自身にとってどの方法が最適か(各手続きのメリット・デメリット)、注意すべき点、手続きの流れなどについては、弁護士に直接ご相談ください。

 借金、生活状況、家計状況をお伺いした上で、最適な方法や、ご不安な点、疑問点についてご説明いたします。

 当事務所では、借金問題でお困りの方のために、初回30分程度の無料法律相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください(電話やメールでのご相談は承っておりませんので、ご了承ください)。

 ご相談を希望される方は、電話(一宮市・0586-25-5686)または「無料相談(面談)予約申込み」から予約申込みをしてください。相談は、平日夜間にお受けすることもでき、また、弁護士の予定、ご相談事案の状況等によっては、土日にお受けすることができる場合もありますので、お気軽にご連絡ください。

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